DTPに最適なシステム

 DTPは主にMacintoshかWindowsで行われています。DTPで印刷物を作成多くなってから10年近くが経ちますが、DTPはまだまだ過渡期であり技術の進歩とともにこれからも進化し続けます。DTPはもともとMacintoshを中心にしておこなわれてきましたが、現在はWindowsで行われることも多く、出力面でもMacintoshと同等に安定して出力できるといっていいでしょう。また、Macintoshを使ったDTPのシステムがMac OS XベースになるとWindowsとMacintoshの垣根はかなり低くなってきます。ですので、これからはプラットフォームにこだわらず、作業内容や目的に合わせてプラットフォームを選択するのがベストといるでしょう。
 ただし、Mac OS 9は開発も終了していますので、これからDTPを始めるのであればMac OS 9を選択するよりは、Mac OS XないしWindowsを選択する方が賢明といえるでしょう。また、仕事をするために自分で環境を整えるのか、DTPの勉強をするために環境を揃えるのかによっても異なってきます。
 いちばん良いのはMacintoshとWindowsの両環境を揃えて、それらの違いと長所を見極めて使い分けることですが、予算的にその余裕がない場合や物理的に置くスペースを確保できない場合は、まだまだ多く使われているMacintoshにしておくのが無難ともいえます。また、仕事で使うのであれば、どのような作業を多くおこなうかの比重や取引のあるまわりの環境を見て問題なくデータ互換をおこなえるようにするということも考慮する必要があります。